音楽高校受験当日『緊張は自分のパートナー』
受験の当日、私は人一倍あがり症なのですが、こんな風に気持ちをコントロールしていました!
ぼくも…いっつも、幼稚園の発表会で緊張しちゃう…
どうしたらいいの?
クロ君、それは誰でも同じなんだよ。
でも『緊張』さんと仲良くなる秘訣もあるんだよ。
〝緊張してしまっても大丈夫。緊張感も大事だから〟
→ピアノの舞台だけでなく、試験や大事な場面でも、無理に緊張を止めようと思うとますます気になってしまいますよね。まずは緊張してしまう自分を許すことも大事かな、と思います!
『緊張』さんは、頑張るみんなと一緒に居てくれる、お友達なんだよ。
そうなんだ!『緊張』さんも頑張ってるんだ!
『緊張』さん、ご苦労様にゃ。
シロと一緒におねんねしようにゃ。
〝演奏を聴いてくれる人に感謝の気持ちを伝える〟
→どうせ演奏をするなら、聴衆の気持ちを考えて、楽しい演奏を届けたい…。
緊張で自分の殻に閉じこもってしまわないで、聴いてくれる人に何かメッセージを贈るような演奏を目指したいですね!
僕は『楽しいな!』を伝えたい!
→発表会では、舞台という非日常空間を楽しもう!素敵なマナーや立ち振る舞いを学べる、晴れの日であると同時に、当日まで支えてくれた家族にも感謝をする日でありたいと思います♫♪
失敗も成功も、どんな経験も、次の新しいことに繋がるんだよ。
試行錯誤しながら、続けることが大事なんだ。
音楽高校入学『好きな事が探求心となる』
音楽高校には、晴れて入学することが出来ました。高校では、3年間ピアノのソロはもちろん、連弾や、フルート、バイオリンなど、他の楽器の友達との合奏、合唱などを学びました。(私は歌の伴奏をするのが特に好きでした。)
新しい人、新しい音でいっぱいだね!
☆→楽器でコミュニケーションが取れるようになると楽しいですよね。 レッスンでは、ハンドベルやカリンバなどの楽器にも触れて、ピアノと組合わせてみたり、感性を高めます!
その中で、曲がどんな風にできているのか、曲の生まれた背景…などに興味を持った私は、もっと演奏以外にも音楽の勉強がしたいと思い始めました。音楽は、その背景に、影響を受けた絵画や文学、ファッション、社会情勢などがあります。
音楽は、どんな時代にもあって、その時の雰囲気を表現したり、
より良い世界を作る為のイメージを先駆けたりもしていたんだ!
☆→好きな曲ができたら、その曲について一緒に調べてみましょう!音楽を通して、知的好奇心が広がるような、レッスンを用意しております。 自分で調べたり、研究したりすることが好きになるかもしれません♬♪